肺高血圧症の病態の解明、診断能と治療成績の向上、および治療指針の確立をはかり、貢献することを目的として活動を行っております
第8回高尾国際シンポジウムのご案内
(2017年10月6日(金)~8日(日)in島根県松江市)
謹啓 時下益々ご清栄のこととお慶び申し上げます。
来る2017年10月6日(金)から10月8日(日)の3日間にわたり、島根県
松江市で『第8回高尾国際シンポジウム』を開催いたします。
高尾国際シンポジウム(通称“高尾シンポ”)は、故高尾篤良東京女子 医科大学名誉教授の主催により、
循環器領域の発生学、形態学、遺伝学、
成因研究および治療と予防の発展を目指して1978 年に開催され、以来、 約5年毎に世界中の第一線の
研究者、臨床医を招いて発展してきた国際シンポジウムです。
高尾先生は、22q11.2欠失症候群として知られるTAKAO症候群の発見を
はじめ、小児循環器領域に多大な貢献をされました。
今回の第8回高尾シンポは、従来どおり先天性心疾患の研究と臨床を議論 するセッションに加え、肺高
血圧・肺循環と動脈管をテーマとした特色の
あるプログラムを用意し、多領域の基礎と臨床の交流を目指して開催されます。
すでに20名以上の最先端の研究者による招待講演が決定しています。
このたび、一般演題募集期間を8月7日(月)まで延長いたしました。
どうぞこの貴重な機会を逃さず、ぜひご参加ください。
略儀ながら、書中をもってご案内申し上げます。
平成29年8月1日
高尾シンポジウム実行委員会
会長
中西敏雄 東京女子医科大学循環器小児科特任教授
山岸敬幸 慶應義塾大学医学部小児科教授
事務局長
内田敬子 慶應義塾大学保健管理センタ―専任講師
高尾シンポ ホームページ
http://www2.convention.co.jp/takaosympo2017/
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日本肺高血圧・肺循環学会事務局
website:http://jpcphs.org/