肺高血圧症の病態の解明、診断能と治療成績の向上、および治療指針の確立をはかり、貢献することを目的として活動を行っております
日本肺高血圧・肺循環学会 会員の皆さま
日頃より学会活動にご協力頂いており感謝しております。「慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)2022 診療ガイドライン」の追記として「CTEPH認定基準の改訂に向けて」を杏林大学循環器内科の伊波巧先生に総括していただきました。CTEPH 2022 診療ガイドラインに追加掲載する予定です。「CTEPH認定基準の改訂に向けて」にご意見のある会員の先生方は、パブリックコメントを学会事務局まで頂ければ幸いです。
なお、診療ガイドラインに掲載しても、すぐにはCTEPH認定基準の変更はありません。CTEPH認定基準の変更に関しては、本学会と厚生労働省科学研究費補助金 難治性疾患政策研究事業「難治性呼吸器疾患・肺高血圧症に関する調査研究班」が協調して活動を続けます。
「慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)2022 診療ガイドライン」統括委員
巽 浩一郎
2022年3月22日(火曜日)
所属、氏名、連絡用メールアドレス、電話番号、提出意見(2,000文字以内)を、下記宛にメール送付をお願いいたします。
ph@jpcphs.org※個人情報は公表いたしません。
コメントへの対応・留意事項
①御意見は診療ガイドライン最終版に掲載するように努力致しますが、コメントの内容および紙面の都合により、次回診療ガイドライン改訂の時の引継事項になる可能性もありますので、ご了承下さい。
②御意見を内容改変に反映するか否かは、診療ガイドライン作成委員会の討議で判断いたします。
③本診療ガイドラインは作成過程のものであり、「公表された著作物」には該当しません。いかなる形式、手段によっても転載、引用を許可いたしません。
④本診療ガイドラインの著作権は日本肺高血圧・肺循環学会が保有します。