肺高血圧症の病態の解明、診断能と治療成績の向上、および治療指針の確立をはかり、貢献することを目的として活動を行っております

本学会について

2021年度日本肺高血圧・肺循環学会「Jamieson CTEPH award」選考に関する申し合わせ

趣旨

2021年度より日本肺高血圧・肺循環学会に「Jamieson CTEPH award」を設ける。

本賞は慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)の基礎・臨床研究に関して、すぐれた英語論文を発表した本学会会員に対して、さらなるCTEPH研究の発展を期待して贈呈する賞である。本賞は学会運営資金より贈呈され、賞状ならびに研究奨励費をもってこれにあてる。前年度掲載のCTEPH関連論文から応募を募り、最優秀賞1名、優秀賞1名を選考する。

本賞の資金は、2020年度 日本肺高血圧・肺循環学会 学術集会(荻野均会長)の運営費より支出される。荻野均先生のライフワークの一つがCTEPH研究であり、日本における肺動脈内膜摘除術の適切な発展に捧げた情熱に基づき設定された賞である。荻野均先生の敬愛されているJamieson教授から、賞の冠にJamieson教授の名前を付けることを正式に許諾頂いている。なお研究内容は肺動脈内膜摘除術に限定されず、CTEPH全般の基礎・臨床論文を対象とする。

対象論文

1. 受賞対象論文は、慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)に関係する英文論文(2020年1月〜12月にin pressないしはpublishされた論文)とする。英文論文は原著、症例報告、総説、著書すべてを含む。掲載誌はpeer review、impact factorを有する学術誌とする。

2. 応募する業績のみで2021年度に他の賞(学会奨励賞、YIA賞)を受賞することはできない(同時に他の賞の受賞はできない)。

応募資格

1) 受賞対象論文のfirst nameないしは論文指導したsecond nameのauthorのどちからに限定する。first nameの著者、ないしは論文指導したsecond nameの著者、どちらの先生が応募されるかは、その施設に一任する。

2) 日本肺高血圧・肺循環学会の会員であること。申請時において、継続して会費を完納した会員である者。学会の会員歴が2年以上の場合に応募可能とする。

3) 慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)に関係する基礎ないしは臨床の英文論文を評価する。

4) 年齢制限は設けない。

5) 英文論文業績を、日本肺高血圧・肺循環学会および関連他学会などの賞獲得のために使用する予定の場合はそれを明記すること。関連他学会の賞に使用しても、選考から除外するものでなく、あくまでも参考資料とする。

選考方法

「Jamieson CTEPH award」選考委員会による審査により選出する。なお、選考委員の当該施設に所属する者が、候補者となった場合には、当該選考委員はその候補者の最終判定には加わらないものとする。選考委員は選考委員長が推薦し理事会で決定する。

応募方法と提出書類

(1~2を1セットとして6セットを学会事務局宛に郵送およびメールにて提出する)

1. 表紙のタイトルは、○○年度「Jamieson CTEPH award」被推薦者として、氏名、所属、英文論文の論文名を記載すること。

2. 英語論文(in pressの場合はword原稿PDFで構わない)
2021年度「Jamieson CTEPH award」の応募締切は2021年2月28日とする。選考委員会にて最優秀賞および優秀賞を選定する。
なお、応募書類は返却しない。

選考発表(授賞式)

学術集会において選考結果を公表し賞の贈呈を行う。

最優秀賞1名、優秀賞1名の先生には、2021年度学術集会時に研究成果を発表して頂く。

賞状および副賞

受賞者には賞状を贈呈し、研究奨励費として最優秀賞1名に20万円、優秀賞1名に10万円を学会運営費から拠出する。

2021年度 本賞に関する学会運営費は、2020年度 荻野均会長の学術講演会運営資金から拠出する。なお本賞は5年で見直す(2021年度〜2025年度は継続予定とする)。

「Jamieson CTEPH award」選考委員会

2021年度「Jamieson CTEPH award」選考委員会
  • 「Jamieson CTEPH award」選考委員会

    選考委員長:

    荻野 均

    (東京医科大学 心臓血管外科)

    選考委員:

    江本 憲昭

    (神戸薬科大学 臨床薬学講座)

    巽 浩一郎

    (千葉大学真菌医学研究センター 呼吸器生体制御学)

    田邉 信宏

    (千葉県済生会習志野病院 肺高血圧症センター)

    松原 広己

    (国立病院機構岡山医療センター 循環器科)

    渡邉 裕司

    (浜松医科大学医学部 臨床薬理学講座)