肺高血圧症の病態の解明、診断能と治療成績の向上、および治療指針の確立をはかり、貢献することを目的として活動を行っております
日本肺高血圧・肺循環学会は、この分野の学術業績に対する最高の学会賞を設け、これを「八巻賞」と名付けています。本賞は、日本において肺高血圧・肺循環学領域で顕著な業績を上げ(候補者の業績全体を評価の対象とする)、今後もこの分野で中心的な役割を果たすことが期待される研究者に対し原則として一名に授与されます。
学会設立当初より、八巻賞は設定されており、毎年の学術講演会にて授賞式、また受賞講演を行って頂いております。2021年度の八巻賞の募集を開始致します。従来からの変更としては、「会員歴3年以上」としました。ご応募に際しては、募集要項をよくご確認ください。本賞が会員の皆様の活発なる研究活動の一助となることを念願し、積極的なご応募をお待ちしております。
2021年1月1日~2月19日(必着)
(応募書類一式を学会事務局まで郵送下さい)
http://jpcphs.org/about/societyaward/yamaki.php
HPの「本学会について」「学会賞」「八巻賞」に募集要項が掲載されています。
委員長:下川 宏明(国際医療福祉大学医学部・大学院医学研究科)
委員
田中 住明(北里大学医学部 膠原病・感染内科学)
松原 広己(国立病院機構岡山医療センター 循環器科)
荻野 均(東京医科大学 心臓血管外科)
渡邉 裕司(浜松医科大学医学部 臨床薬理学講座)